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 エンジンのオイル上がり


 エンジンのオイル上がり
エンジンはエンジンオイルで潤滑されているが、このエンジンオイルがシリンダー側からエンジンの燃焼室へ入り、燃焼してしまう事。 オイルの動きの方向として、下側(シリンダー)から上側(燃焼室)への動きのため、オイル上がりと呼ばれる。 エンジンのシリンダー内部も潤滑が必要なため、シリンダー内部にもオイルが侵入するが、ピストンに装着されるオイルリングにより、潤滑されたエンジンオイルは引っ掻かれてエンジンのオイルパン側へ戻される。 エンジンのオイル上がりの症状としては、エンジン内部でエンジンオイルが異常に燃焼してしまうと、マフラーから出る排気が白くなる。また、エンジンオイルの異常消費へとつながる事になる。 マフラー内部に水分がたまっていると排気の熱で水分が熱せられ、オイル上がりと同様に白い蒸気がでるが、これはもちろん異常ではなく、時間とともに無くなっていく。 オイル上がりの場合はエンジン回転が高くなるほど症状(白煙)が現れるため、エンジンを空ぶかししてみるのも1つの診断方法である。
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